何でも相談室

どんな人が介護保険や他の制度をご利用できるのか、実際に制度を利用すると、どんなサービスが受けられ、家族の介護負担は軽くなるのか、一般の方にはわかりにくいものです。
介護が必要になったと思ったら、お気軽にご相談ください。

ここでは、いくつかのモデルケースを例として掲載しました。

モデルケース

ケース1

利用対象者:女性
ご主人は他界、一人暮らし。娘さんは遠方にお住まいで頻繁に通うことができないケース

膝の痛みが悪化し、手術のため、入院。2週間後に退院となった。
退院後は一人で通院も難しい状態。
買い物はもちろん、台所に立つことも難しくなった。
最近、娘さんに何度も同じことを連絡するようになってきたが、遠方のため頻繁に通うことができない。

介護保険提案例
 
午前 ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
ヘルパー
訪問
午後 配食 訪問看護
配食
配食 配食 配食 配食 配食
ご提案

ホームヘルパーが訪問し、住み慣れたご自宅で生活ができるよう掃除や買い物・洗濯等の家事援助を行います。

訪問看護
主治医の指示書に従い、看護師等が自宅を訪問し、本人や家族の相談に乗りながら在宅生活ができるように援助を行います。

配食サービス
自分で食事を賄うことが困難な世帯に弁当を配達し、家事の負担を軽減し安否確認を行います。

ケース2

利用対象者:女性
ご主人は他界。共働きの息子夫婦と同居。近頃、認知の症状が出てきた方のケース。

今までは昼間一人で留守番できていたが、散歩等で出かけた際に、自宅がわからなくなり、近所の方から息子さんへ度々連絡が入るようになる。仕事で手が離せないこともあり、対処に困るようになってきた。

介護保険提案例
 
午前 デイ
サービス
  デイ
サービス
  デイ
サービス
   
午後
ご提案

週に3回デイサービスを利用し、認知症の進行予防・ご家族の休息時間を確保します。

デイサービス
日中に利用できる施設で、送迎・食事・入浴・機能訓練・娯楽など行う通所介護施設です。
例えば、朝9時ごろ自宅にお迎えがあり、センターで入浴、食事等をして過ごし、夕方4時ごろ自宅まで送ってもらえるサービスです。
特別養護老人ホーム等に併設されているものや、一般的な家屋を改造した家庭的な雰囲気のものなど、様々なタイプのものがあります。

ケース3

利用対象者:男性
奥様もご健在で息子さん夫婦と同居のケース。

ご家族も仕事・家事・育児に追われつつ、できる限りなんとか介護の手助けを頑張っている。 
最近脳卒中を患い、リハビリテーションを必要としているが、病院等へ通う(送迎する)ことができなくて困っているケース。

介護保険提案例
 
午前 通所
リハビリ
テーション
訪問
リハビリ
テーション
通所
リハビリ
テーション
  通所
リハビリ
テーション
   
午後   ヘルパー
訪問
ご提案

通所リハビリテーションへ通い、合わせてご自宅での訪問リハビリテーション、週に1回はご自宅のお風呂で入浴できるようホームヘルパーを利用します。

通所リハビリテーション
自宅までの送迎があり病院等に併設された施設等で、リハビリテーションを行います。


お問い合わせ先

052-702-5577

営業時間:月~土曜 AM 9:00~PM 6:00

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